銘柄分析:H.I.S
H.I.S
東証1部
旅行事業が売上の90%を占めるが利益率は低い
2019/10連結決算の利益率は2.1%と低い
今季は新型コロナの影響で売上大幅減少
ころなによる企業の海外出張停止を受け、国外店舗スタッフによる出張業務代行サービスを開始
自己資本率が16.7%と低い
海外旅行取扱高速報では4月から前年比3%以下の月が続く。
国内旅行取扱高は7月に前年比が2桁台に回復。それでも15.7%しかない。
来年の新卒採用も、通年の中途採用も中止を発表している。
8月中旬にスカイマーク及び星のリゾートとの連携を発表
予想PERは赤字予想のためなし
実績PBRは1.13倍
5/18に5株1,661円で購入
9/4の終値は1,912円+15.11%
コロナ前の株価は2500-3000円で推移
最近の上昇はGOTOキャンペーンの影響かそろそらコロナもううんざりというやっつけ的な上昇にも思える。
経営破綻にならなければコロナ終焉後に大きく株価は回復すると思われる銘柄であるため、長期保有も視野に入れる。
株価が2000円を超えてくるようなら一旦利確して押し目で再購入も検討する。
一旦の利確目標は+20%である1993円。
また、2000円付近から大きく下落した場合は前回安値付近での購入も検討。